職場の朝礼スピーチが憂鬱な方へ。
人を惹きつける話し方にある3大要素をご存知ですか?
朝礼で何を話せばいいのか分からない…
挨拶のせいで仕事が憂鬱に!?
管理職の方は毎朝職場でメンバーの前で何か言わなきゃならない、
いいスピーチの3大要素
自分の体験を伝えようとしても
自分の体験(出来事)解釈を加えて伝える
出来事(体験)を話すだけだと、
(出来事)私はお餅が苦手だったけど、今年から好きになった。
(解釈)それは、もしかしたら
お客様にも起こりうることかもしれません。
去年は弊社のサービスを
見向きもしなかった人も、
今年は急に好きになったり
興味を持つかもしれません。
(行動喚起)だから、新規顧客獲得のため
テレアポをみんなで頑張りましょう。
話の主体が「私」から「お客様」に変化します。
(解釈)の部分、
『もしかしたらお客様にも
起こりうることかもしれません』
という一文が入ることで、
私の個人的な話が
お仕事全体の話に変わりましたね。
出来事→解釈→行動喚起の流れを
意識してみましょう。
ではこの「苦手だったけど
好きになったお餅の話」を
別の角度から話してみましょう。
(出来事)
個人的な話ですが、私はお餅が嫌いでした。
でも、ふいにお汁粉が食べたくなり、
アンコを買い、
そしてきなこも買ったんです。
実家で食べたお汁粉を思い出しながら、
あんこを煮て、きなこも食べる、
味のバリエーションを増やしたら
なぜか急にお餅が美味しく感じられました。
加熱時間を増やして見守りながら
子供たちも、安全に餅を食べられました。
餅は詰まらせるから危険だというイメージで
今までは避けていました。
こんな風に、少しの工夫を加えるで
今まで嫌いだったものが
好きに変わったのです。
ですから、弊社の商品が「なんか嫌い」と
思っていた方も
切り口を変えて見せれば、
違うものと組み合わせれば
「これいいいかも!」と
思ってくださる可能性が
増えるかもしれません。
今年も、新規顧客の獲得を
目指して企画・開発頑張りましょう!
いかがしょうか?
これも、主人公が「私」で始まったけれど
途中でお餅に加えた工夫を
詳しく伝えることで、
お仕事の話に帰結しました。
職場の挨拶で大切なのは、
働く人が納得できるように
お仕事の話に帰結させることです。
最後のまとめは、
職場の仲間に「こうしましょう!」と
行動喚起をできるとなお良いですね。
特別な体験より、日常の何気ない一コマ
聞いている人に共感してもらうには、
もし、一人では
いまいち分からない、
自分の話し方は合っているのか
教えてほしいという方は
さらに、
「影響力を高める話し方がしたい」、