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買ってもらえなくなる残念な話し方 3選

2025/02/11
買ってもらえなくなる残念な話し方 3選

無形サービスでも有形商材でも接客で購入を決めるシーンはまだまだ多いです。

そんな時、これをしてしまうと買いたくなくなる話し方があるので気をつけましょう。

接客で絶対にしてはいけない話し方 3選

ネットが台頭してきた現代でも、

顔を見て話を聞いて物を買うという場面は
まだまだ多いです。

しかし、売り手の話し方次第ではお客様の購買意欲がガクンと
下がるので要注意です。



①語尾に行くにつれ声が小さくなってしまう

言いたいことは筋が通っているのに、

語尾に行くにつれボリュームが下がると自信がなさそうな
印象を与えてしまいます。

人は損をしたくない生き物、自信がなさそうな人から
商品は買いたくありません。

笑顔を持って語尾までしっかりと声をだしましょう。



②店内BGMに声量が負けている

スマホを探しに行った時、BGMや他のお客さんがいて
にぎやかな店内でした。

そして店員さんは、丁寧に教えてくれますが、
声が聞き取りにくくて
もったいないなと感じました。

そういう環境で販売をしなくてはいけない方は
フロアに立つ前に「あーーーーー」
「あ・え・い・う・え・お・あ・お」など
2分程度でいいので発声練習をしてみましょう。

姿勢も上から百会のツボを引っ張られているような
感覚で真っ直ぐたち、顎を引くと
声がスッと通るようになりますよ。


③自分の売りたいサービスばかりを提案している

基本的に人間は自分で決めたい生き物です。
買い物というのはそのサービスを買ってこれからの
自分をどうするか決める行為ですので、
特にその欲が強く出ます。

店員がお客様の話を聞かず、ひたすら
新キャンペーンの話や高い商品ばかり提案してきたら?

「押し付けられている」と感じた瞬間、
買い物は「押し売り」に感じて
お客様の購買意欲はガクンと下がってしまうでしょう。

ヒアリングの中でそのお客様が
求める物は何かを把握して、
提案していきましょう。

例)店員「このスマホを購入するとして気になる点はございますか?」
お客様「はい、値段がちょっと…」
店員「でしたら、2年の分割プランがございますよ。月ごとのお支払いが〇〇円となり、
他の生活を逼迫することはございません。」

この例では値段が出てきて、分割プランを提案していますが、
一言もこの話が出ない段階で
分割プランばかりをお伝えすると
お客様は決めつけられた気がしてしまいますので
気をつけましょう。

接客は売り上げに関わるのでプレッシャーもありますが、
困っているお客様に最適なプランを最高の形で
提案できるポジションです。

お客様のお話をよく聞いて、
元気よく明るい声で接客していきましょう。


好かれるお店、損するお店というテーマの
動画もどうぞご覧ください。




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