正月休みが終わり会社が始まるのが憂鬱、
人前で話さなきゃいけないから…なんて思う必要はありません。
「備えあれば憂いなし」なのです。
人前で話す時に声が震えてしまう
司会など人前で話すのが苦痛な人がすべきこと
大勢に向けて話す時に、
自分の声がかすれたり、震えたら
はずかしいですよね。
今日は「緊張やあがり症に悩む人が
司会を任されたらすべきこと」
についてお伝えします。
司会の準備①発声練習しよう
いい声は1日にしてならず。
喉が痛い時には無理してはいけませんが、
体調がいい時は1日3〜5分ほど
発声練習をしましょう。
話し方教室きいちごのチャンネルでも
過去様々な発声練習動画を
あげています。
ぜひ自主練にお使いください。
司会の準備②会場の下見&原稿の下読み
会場の下見はできない場合は、する必要はありません。
ただ、事前に会場の広さをみたり、
当日どんな人が何人くらい集まるのかを
イメージしておくと、
脳がその状況を疑似体験して
安心できるのです。
大切なのは、第一声どんな声で話すのかを
決めておくことです。
その会にはどんな人が集まりますか?
例えば、親子連れがたくさん集まる会でしたら
ヒーローショーのお姉さんのような
明るいハキハキした声が良さそうですよね。
あなたが出せるどんな声を出せば
喜ばれそうですか?
そして、原稿はアクセントや
人名の読み仮名などを
確認して、不安のないようにしておきましょう。
司会の準備③ 当日の目標を決めておく
司会をすることになったら、
参加者にどんな気持ちになってもらうことが
ゴールか、決めておきましょう。
私の場合、トラブルが起きてもつつがなく進行し、
依頼者から「プロに任せてよかった」と
言われることを目標にしています。
読めたら合格よりも、自分なりの目標を設定すると
司会者としてその「場」をより楽しめるようになりますよ。
そして、バインダーの準備もお勧めします。
台本を読むことは問題ありません。
ただ、紙がペラペラしていると不自然なので
バインダーに挟んで、見ると良いでしょう。
命綱があれば人間は安心して話せます。
緊張した時に、
間違えてはいけない言葉を
間違えないようにしておく
準備も大切です。
声が震えても顔が赤くなっても、
準備を入念にしておけば
平常心に戻ることができます。
話す機会があるから、仕事が憂鬱なんてもったいない!
話す場面でバッチリ決めれば、
周りからの評価も上がりますので
チャンスと捉えて、ぜひ頑張りましょう!
司会だけではなく、スピーチにも通じる内容ですので、
緊張やあがり症に悩む方は、ぜひご覧ください。
「もっと即興スピーチに強くなりたい」、
「堂々とした声で信頼される人になりたい」
と思う方には
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最後までお読み頂きまして、
誠にありがとうございました。