新たに新社会人になる方へ、業務がわからなくてパニックになったらこれを思い出してください。
可愛がられる新入社員とは
〜3つのシーンで考える伝え方や先輩との関わり方〜
× 損する新人(抱え込んでパンク)
静岡県某所にある製造業の工場内での出来事
「うわ、ラインのスピードに追いつけない…!
でも先輩たちも自分の持ち場で忙しそうだし、言えないよ…。
なんで新人なのにこんなに流れてくるの!?
結果: 無理に間に合わせようとして不良品を流す、またはラインを止めて大騒ぎに。
○ 愛される新人(早めのSOS)
「すみません!今、検品作業が追いつかなくなっていて、このままだと不良品を見逃してしまいそうで不安です。
一度、手の動かし方のコツを教えていただけないでしょうか?」
ポイント 感情➕リクエストで早めに伝える
自分の感情(不安)➕どうしてほしいのかをセットにして伝えてみましょう。「忙しい」から
【シーン2:納得いかない「ムダ」作業を頼まれた時】
× 損する新人(自分中心な考え)
「どうして私ばかりこの清掃を毎日やらなきゃいけないんですか?もっと機械の操作を覚えたいです。やりたくないです。」
結果: 「基本をナメている」と思われ、重要な仕事を任せてもらえなくなる。
○ 愛される新人(意味を確認して前向きに)
「なるほど……。この細かい清掃が、機械の故障を防いでラインの稼働率を守っているんですね。
承知いたしました!まずはここを完璧に終わらせます。その後、お手隙の時に機械の調整についても学ばせていただけますか?」
ポイント まず受け止める
まず「なるほど」と相手の意図を受け止める。その上で、前向きにやり遂げるための条件を提案しましょう。
一見、自分の仕事には見えないようなことにも気を配り全力を尽くしてこそ、信頼されます。
【シーン3:相談に乗ってもらった先輩に対してのその後】
× 損する新人(話を聞いてもらってスッキリ、あとは知らんぷり)
○ 愛される新人(礼儀正しい)
ポイント
【まとめ:話し方の黄金ルール】
1. 「多分大丈夫」は禁句。 迷ったら「不安です」と即相談。
2. 「作業」を「工程の意味」で捉える。 掃除も立派なメンテナンス。
3. 教わったら即実践+報告 「言われた通りにしたら、スムーズにできました!」のひと言で、先輩はあなたにメロメロです。
話し方研修で製造業の進入社員さんやベテラン社員さんとお話する機会があるのですが、
工場の先輩方は寡黙に見えても『新人が安全に作業できているか』『わからないことがあって困ってないか』を気にしている方が多いです。
ですので、自分から状況や心情を実況中継してくれる新人は、先輩にとって一番安心できる守りたくなる存在なんですよ!