結婚式のスピーチで反応が薄い理由
一生懸命原稿を考えたのに
いざ話し始めてもあまり聴いてくれてる感じがしない。辛いですよね。
残酷な真実をお伝えしましょう。
ググった名言入れると100%スベります。
カッコいいことを言いたい気持ちは分かります。
上司として恥ずかしくない挨拶をしたいし、ご親族にも失礼のないようにしたい。
でも、その日のためだけに持ってきた借り物の言葉って、話している本人の感情が乗らないので、聞いている側にも驚くほど響かないんです。
いいこと言わなきゃって焦って、ググって出てきたニーチェの名言「夫婦生活は長い会話です」を使いたくなったらちょっと待って!
私、大学で哲学を専攻してたオタクなんですけど、よりによってニーチェの言葉は今じゃない感半端ない!
話し方講師として数多くのスピーチを指導してきましたが、人の心を動かすのは「綺麗な名言」ではありません。
生々しさが大事です。
大切なのは「あなただけが見た景色」を切り取ること。
たとえば「〇〇さんはどんな困難でも絶対諦めない強いメンタルがある」「職場の空気が重いとき、『お腹すきましたね』って笑顔で言える人です」
こういう具体的なエピソードこそが、新婦の人柄を伝えご親族を一番安心させられるんです。
「上手く話そう」ではなく、職場の「推し」の魅力を語る熱量で話してください。
声が自然と大きくなり、想いが届きますよ。